かぎ針と毛糸の持ち方|初心者が力まないためのコツ
持ち方は「この形で固定しなければならない」というものではありません。針先を動かせて、糸が急に締まらず、手が痛くならないことが大切です。まず基本形を試し、編み目を見ながら少しずつ自分の手に合う位置へ調整します。
執筆・確認: amilog編集部公開日: 最終更新:

まず答え
かぎ針は鉛筆のように上から持つ方法か、ナイフのように手のひら側から持つ方法を試します。反対の手では毛糸を人差し指へゆるくかけ、中指と親指で編み地の根元を支えます。糸を強く巻き付けるのではなく、指の間を通る摩擦で張りを整えるのがコツです。
この記事で分かること
- 鉛筆持ちとナイフ持ちのうち、手首が楽な方を選ぶ
- 糸は人差し指へ強く巻かず、指の間の摩擦で調整する
- 編み地の根元を持ち、針先から離れすぎない位置で支える
かぎ針の2つの持ち方
鉛筆持ち
親指と人差し指で持ち手を支え、鉛筆で書くように上から持ちます。細かな針先の動きを作りやすい持ち方です。
ナイフ持ち
持ち手を手のひら側へ収め、食事用ナイフのように上から支えます。手首より腕の動きを使いやすい持ち方です。
毛糸と編み地を支える手順
毛糸を人差し指へかける
糸玉から出た糸を反対の手の指の間へ通し、人差し指へかけます。最初は巻き付けを増やしすぎないようにします。
親指と中指で根元をつまむ
作り目や編み地の、これから編む目に近い位置を軽く支えます。編み進んだら持つ位置も少しずつ移動します。
針の太い部分でループを整える
針先だけで強く引き締めず、針の軸の太さまでループを移して大きさをそろえます。
数目ごとに手をゆるめる
肩を下げ、指を開いて力を抜きます。目がきつくなるときは、速さより同じ大きさを優先します。
手が疲れる・糸が安定しないとき
| 困りごと | 考えやすい原因 | 試すこと |
|---|---|---|
| 指がすぐ痛くなる | 針や糸を強く握り続けている | 数目ごとに握りを解き、太い持ち手も試す |
| 目が毎回きつくなる | 糸を指へ巻きすぎる、ループを針先で締める | 糸の通し方を1段階減らし、針の軸で整える |
| 糸がゆるみすぎる | 編み地を針先から遠くで持っている | 親指と中指を編む目の近くへ移す |
| 針先が目へ入らない | 針の向きが編み地と合っていない | 針先を横向きにし、目の頭を見ながら入れる |
よくある質問
- 鉛筆持ちとナイフ持ち、どちらが正しいですか?
- どちらも使われる持ち方です。手首や指が痛くならず、針先と編み目を安定して動かせる方を選んでください。
- 左利きでも同じ持ち方ですか?
- 利き手側で針を持ち、反対の手で糸と編み地を支える考え方は同じです。左右反転の動画や図があると動きを追いやすくなります。
- 毛糸は人差し指に何回巻けばいいですか?
- 回数に絶対の決まりはありません。まず軽くかける程度から始め、糸がゆるみすぎる場合だけ指の間の通し方を増やします。強く締まるなら減らします。
参考にした基礎資料
- クロバー株式会社「かぎ針編みの基礎」 — かぎ針編みの基本動作と持ち方の確認に参照
初めての編み物 ・ ステップ 3/8
このステップの学習記録
全8ステップ中0ステップ完了
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