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かぎ針編み・編み図の読み方

「2段目と同じ」なのにブロック数が増える?スクエアシュシュの編み方の読み方

スクエアシュシュを編み進めると、「2段目と同じ編み方」と書かれた行に「1辺7ブロック」も並びます。直前は6ブロックだったのに、同じなら6のままでは? ここでの「同じ」は、前の段の数字をそのまま写す意味ではありません。編み方の型を繰り返し、広がった編み地に合わせてその段のブロック数を確認する指示です。

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生成りとくすんだテラコッタ色の四角いかぎ針編みの練習片、毛糸玉と木製かぎ針

まず答え

自社のスクエアシュシュでは、本体の表示1段目は1辺5ブロック、表示2段目は6ブロック、次の表示3段目は7ブロックです。表示3段目の「2段目と同じ編み方」は、前段の隙間へ長編みのまとまりを作り、角を区切りながら一周する進め方を参照する表現で、2段目の6ブロックを再現する指示ではありません。該当行に「角は鎖3・1辺7ブロック」と明記されているので、その段では7を完成確認の基準にします。どの隙間へどう針を入れるか、始点と終点をどう扱うかは、レシピ本文と編み方動画で確認してください。角の鎖数や閉じ方を別作品へ一般化しません。

「同じ編み方」と増えるブロック数の要点を3つに整理した図解

この記事で分かること

  • 「同じ編み方」は操作の型を参照し、前段のブロック数を固定しない
  • スクエアシュシュの表示1→2→3段目は、1辺5→6→7ブロックと確認する
  • 毎段の角・個数・編み入れる隙間をレシピと動画で照合してから進む

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「同じ」は、どこまで同じ? 型と数字を分ける

文章パターンで「前と同じ」と書かれたら、まず何を参照する言葉かを前後の行で確かめます。このレシピは長編みのまとまりとその間の鎖、角の処理を繰り返して四角く広げていきます。一方、各段の「1辺○ブロック」はその段の完成状態を示す数字です。同じ操作を使っても、編み地が広がれば隙間と長編みのまとまりが増え、個数は変わります。

Craft Yarn Councilの文章パターン解説でも、繰り返しは指定された操作の範囲と回数を一緒に読みます。ここでは「2段目と同じ」だけを単独で読まず、同じ行に書かれた「角は鎖3」「1辺7ブロック」を合わせて読みます。一般的なグラニーの角の鎖数は作品によって違うため、この鎖3はスクエアシュシュ固有の指定です。

行に書かれた情報このレシピでの役割読み違えやすいこと
2段目と同じ編み方長編みのまとまりと隙間・角を追う操作を参照2段目の6ブロックをそのまま作る
角は鎖3この段の角についての指定すべての四角モチーフへ転用する
1辺7ブロックその段の完成数を確かめる基準鎖目や段数の7と混同する

表示1〜3段目を並べると、5→6→7になる

amilogのスクエアシュシュは、ヘアゴムへの作り目を「準備」として表示し、ブロックを編む行から段数を数えます。原本の工程番号と画面の表示段数が1つずれるため、記事ではレシピ画面で読む表示段数に揃えます。作り目の準備を「1段目の5ブロック」に加えないでください。

レシピ画面の表示1辺のブロック数読み取ること
1段目5ブロック最初の四角の辺を作った結果
2段目6ブロック前段の隙間を使い、辺のまとまりが増えた結果
3段目7ブロック「2段目と同じ編み方」でも、完成数はこの行の7を使う

次の段を編む前に、指示を4つに分けて確認する

  1. 1. いま終えた段の数を確かめる

    まず直前の表示2段目を見て、1辺6ブロックが完成しているか確認します。数が合わなければ、次の段へ進む前にどの辺や角でずれたか見直します。段そのものを何段編んだかが分からない場合は、関連する段数の記事で記録を確認します。

  2. 2. 「同じ」の参照先から操作の型を読む

    表示3段目の短い行だけで針を動かさず、表示2段目の文章と編み方動画へ戻ります。辺の長編みのまとまり、まとまりの間の鎖、角での操作、周の終わり方を順に見ます。これは動きの参照であり、前段の完成個数のコピーではありません。

  3. 3. 今編む行の指定を先に拾う

    表示3段目なら「角は鎖3」と「1辺7ブロック」です。辺ごとに7つのまとまりを作ることを完成目標とし、前段の6を数えながら止めないようにします。別の段・別の作品では、必ずその行の数へ読み替えます。

  4. 4. 前段の隙間と角を区別して、1辺ずつ数える

    今ある編み地を平らに置き、前段の辺にある隙間と角の場所を分けて見ます。針を入れる正確な位置はレシピ・動画に従い、辺を一つ進むたびにブロック数を確かめます。四辺全部を編み終えてから数えるより、ずれた辺を早く見つけられます。

Yarnspirationsの公式グラニー解説でも、長編みのまとまりと隙間を繰り返しながら外側の周へ進むと、辺のまとまりが増える例が示されています。ただし、その資料の角の鎖数や最終のつなぎ方はスクエアシュシュと同じとは限りません。自分が編んでいる作品の指定を最優先します。

「6で止める」と「7まで編む」を短い例で比べる

読み方表示3段目で起きること確かめ方
2段目と同じ=6ブロックで止めるこの行の7ブロック指定と合わない同じ行の個数を読み直す
2段目と同じ=操作を参照する前段の隙間と角に沿って編み、1辺7ブロックを目指す辺ごとに数え、レシピ動画と照合

例えば表示2段目を編み終えた編み地が1辺6ブロックなら、次の行を読むときはその6を「完成目標」として持ち越しません。操作の順番は2段目を参照し、3段目の完成目標は7です。6のまま止まったり、角の鎖をブロックに足して7に見せたりしないで、長編みのまとまりをレシピの区切りに沿って数え直します。

この例は、スクエアシュシュの該当行を理解するための抜粋です。作り目から仕上げまでのレシピ全文ではありません。左右の角をどちらの辺へ含めるか、最初と最後のまとまりをどう数えるか迷う場合は、レシピ本文と作者の編み方動画で完成位置を見てください。

7ブロックにならないときの切り分け

症状確認する場所次の行動
1辺が6のまま新しい段の「1辺7ブロック」前段の数字を引き継がず、編み忘れた隙間や角を動画と照合
辺ごとに数が違う各辺の長編みのまとまりと角一周を進めず、ずれた辺の始点・終点をレシピで確認
角の鎖をブロックに足したブロックのまとまりと鎖の目鎖目は別に扱い、長編みのまとまりを数え直す
どの隙間へ入れるか迷う前段の辺の隙間と角の隙間自己判断で飛ばさず、該当段の動画を見て針の位置を確かめる
段番号がずれた準備の作り目と表示1段目準備行を段数へ足さず、画面の表示段数に合わせる

次の段へ進む前のチェックリスト

  • いま編む行と、参照する2段目の行を両方開いた
  • 「同じ」は動作を指し、前段の6ブロックを固定しないと確認した
  • 表示3段目の完成目標は1辺7ブロックと読んだ
  • 角の鎖3は、このスクエアシュシュの指定として確認した
  • 辺の長編みのまとまりと角の鎖を別に数えた
  • 始点・終点や針位置に迷った箇所は編み方動画で確認した
  • 各辺の数が合ってから、レシピの次の行へ進む

確認できたら、スクエアシュシュの無料レシピに戻り、今の行と次の行を続けて読みましょう。鎖編みや長編みの手の動きが不安なら関連ガイドへ、文章の繰り返し記号や段数そのものが分からなくなった場合は関連記事へ進めます。作品へ入る前から練習したい人は初心者コースから始められます。

よくある質問

「2段目と同じ」なら、ブロック数も2段目と同じですか?
いいえ。このスクエアシュシュでは編み方の型を参照します。表示2段目は1辺6ブロックですが、「2段目と同じ編み方」と書く次の表示3段目の完成数は、同じ行にある1辺7ブロックです。
スクエアシュシュの1辺のブロック数は、どの順で増えますか?
自社レシピの本体は、画面の表示1段目が5、2段目が6、3段目が7ブロックです。ヘアゴムへの作り目は準備行なので、この表示段数へ加えません。次の段も、その段に書かれた数を確認してください。
角の鎖3も、1辺の7ブロックに数えますか?
鎖3目だけを長編みの3ブロックとして足しません。7ブロックは辺の長編みのまとまりの完成数です。角に接するまとまりをどちらの辺で数えるか迷うときは、この作品のレシピ本文と編み方動画で区切りを見てください。
前段のどの隙間に長編みを編みますか?
前段の辺の隙間と角の隙間をまず見分けます。ただし、この記事だけで特定の隙間への針位置を追加指定しません。スクエアシュシュの該当行と作者の編み方動画を合わせ、始点から1辺ずつ確認してください。
グラニースクエアなら角はいつも鎖3ですか?
いいえ。スクエアシュシュの該当行には角の鎖3とありますが、他のグラニーモチーフでは鎖の数や閉じ方が異なります。編んでいるレシピの角の指定を優先してください。
6ブロックのまま次の段へ進んでしまいました。どうしますか?
まず現在の段と各辺の数を確認し、7と指定された段で6のままになった場所を特定します。無関係な位置へ後から長編みを足すより、レシピと動画に照らしてずれた箇所まで戻って直してから次へ進みます。

参考にした基礎資料

基本の動きを動画で確認

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段と目数を記録しながら編む

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