長編みの編み方(ながあみ)
長編み(ながあみ)は、1目で細編み約3目分の高さが出る編み目です。編み進みが早く、透け感のある軽やかな編み地になるので、モチーフ・シュシュ・ウェアなど幅広い作品で使われます。ハートチャームなどの立体モチーフにも登場する、覚えておきたい定番の編み目です。
制作: amilog編集部動画: Subibiちゃんねる公開日: 最終更新:
まず答え
長編みは、糸をかけてから目に針を入れて糸を引き出し、針にかかった3本のループを2本ずつ2回に分けて引き抜く編み方です。1目に高さがあるため、軽い編み地を速く編み進められます。

用意するもの
- かぎ針(5/0〜7/0号がおすすめ)
- 毛糸(並太くらいが編みやすい)
手順
立ち上がりの鎖3目を編む
段の編み始めに鎖3目を編みます。長編みの立ち上がりは3目で、これを1目めの長編みとして数えます。
糸をかけてから針を入れる
先に針に糸をかけてから、編み入れる目に針を入れます。
糸を引き出す(針に3ループ)
糸をかけて手前に引き出します。針に3本のループがかかった状態になります。
2ループずつ、2回に分けて引き抜く
糸をかけて手前の2ループを引き抜き(針に2ループ残る)、もう一度糸をかけて残りの2ループを引き抜きます。これで長編みが1目完成です。
コツ・つまずきポイント
- 立ち上がりの鎖3目を「1目め」と数えるのを忘れると、段の目数が合わなくなります。
- 「2回に分けて引き抜く」のが長編み、「一度に引き抜く」のが中長編み。混ざりやすいので動画で動きを確認しましょう。
- 高さがあるぶん糸を長めに引き出すと、目がつぶれずきれいにそろいます。
よくある質問
- 長編みの立ち上がりの鎖3目は1目に数えますか?
- このガイドでは1目めの長編みとして数えます。レシピによって数えない編み方もあるため、作品の編み図に書かれた目数を優先してください。
- 長編みと中長編みを見分けるポイントは何ですか?
- 長編みはループを2本ずつ2回に分けて引き抜き、中長編みは3本を一度に引き抜きます。完成した目は長編みのほうが高く、柱のような形がはっきり見えます。
- 長編みの高さがそろわない原因は何ですか?
- 最初に糸を引き出す高さや糸の張りが毎回変わっている可能性があります。針を入れる深さと引き出すループの長さを一定にして、強く締めすぎないようにします。

