かぎ針編みと棒針編み、初心者にはどっち?作りたいものから選ぶ
編み物を始めようと思ったとき、最初に迷いやすいのが「かぎ針と棒針のどちらにするか」です。どちらかが一律に簡単なのではなく、作りたい物と好みの編み地で向き・不向きが変わります。まずは完成させたい一品を決め、その作品に合う道具を選びましょう。
執筆・確認: amilog編集部公開日: 最終更新:

まず答え
コースターや小さなバッグ、あみぐるみなど形を作りながら進めたいなら、1本の針で編むかぎ針編みが始めやすい選択です。マフラーやセーターなど、やわらかく伸縮する編み地を作りたいなら棒針編みが向きます。迷う場合は、短時間で完成しやすい小さな作品の見た目で選んで構いません。
この記事で分かること
- かぎ針は1本、棒針は基本的に2本を使う
- 小物・立体物と、やわらかな衣類では得意な編み方が異なる
- 難易度だけで決めず、最初に完成させたい作品から逆算する
かぎ針編みと棒針編みの違い
| 比べる点 | かぎ針編み | 棒針編み |
|---|---|---|
| 主な道具 | 先端がかぎ状の針を1本使う | 先端のとがった針を基本2本使う |
| 編み地 | 形を保ちやすく、厚みを出しやすい | やわらかく、伸縮性や落ち感を出しやすい |
| 得意な作品 | コースター、バッグ、あみぐるみ、モチーフ | マフラー、帽子、靴下、セーター |
| 途中の目 | 針にかかる目が基本1つで中断しやすい | 複数の目が針に並ぶため、落ち目に注意する |
作りたいものから選ぶ3つの質問
小物を早く完成させたい?
コースターや小さな袋物なら、少ない道具で形を作りやすいかぎ針編みが候補になります。
身につける物を編みたい?
マフラーやセーターのような、しなやかさと伸びがほしい作品は棒針編みの選択肢が豊富です。
好きな見た目はどちら?
完成写真を見て「これを作りたい」と思える方を選ぶと、基本練習の目的がはっきりします。
途中で中断することが多い?
まず短時間の小物で試したい場合は、針にかかる目が少ないかぎ針編みが扱いやすいことがあります。
迷った初心者の始め方
完成させたい作品を1つ選ぶ
最初から大作を選ばず、コースターや短いマフラーなど、使う編み目が少ない作品を候補にします。
レシピの指定を確認する
かぎ針・棒針の種類、針の太さ、毛糸の太さ、必要量を確認します。見た目だけで別の道具へ置き換えないようにします。
少量だけ練習する
同じ糸と針で作り目と基本の編み目を練習し、手が痛くならないか、編み地が好みかを確かめます。
最初の一品を完成させる
両方を同時に始めるより、まず一方で小さな完成体験を作ると、次に覚えることを整理しやすくなります。
よくある質問
- 初心者には、かぎ針編みの方が簡単ですか?
- 一律には言えません。かぎ針は1本で始められ、小物を形にしやすい一方、棒針の編み地や作品が好きなら棒針から始める方が続きやすいこともあります。
- かぎ針と棒針を同じ毛糸で試せますか?
- 試せる毛糸はありますが、適した針サイズと仕上がりは異なります。毛糸ラベルとレシピの推奨サイズを確認し、それぞれ小さな試し編みをしてください。
- 両方の道具を最初に買うべきですか?
- 最初の作品が決まっているなら、その作品に必要な道具だけで十分です。続けたい技法が分かってから追加すると、使わない道具を増やさずに済みます。
参考にした基礎資料
- クロバー株式会社「編み物」 — かぎ針編み・棒針編みの基本道具と技法の確認に参照
初めての編み物 ・ ステップ 1/8
このステップの学習記録
全8ステップ中0ステップ完了
基本の動きを動画で確認
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段と目数を記録しながら編む
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