輪の作り目と円の編み方(わのつくりめ)
コースター・帽子・あみぐるみなど、丸いものを編むときの出発点が「輪の作り目」です。指に巻いた輪の中に細編みを編み入れ、輪を絞って中心を作ります。そこから「毎段6目ずつ増やす」ルールで編むと、ふちの波打たない平らな円になります。

用意するもの
- かぎ針(5/0〜7/0号がおすすめ)
- 毛糸(並太くらいが編みやすい)
手順
指に糸を2回巻いて輪を作る
左手の人差し指と中指に糸を2回巻きつけ、そっと外して二重の輪を作ります。糸端は10cmほど残しておきます。
輪の中から糸を引き出す
輪の中にかぎ針を入れて糸をかけて引き出し、立ち上がりの鎖1目を編みます。
輪の中に細編みを6目編む
輪の中に針を入れて、細編みを6目編み入れます(輪と糸端を一緒に編みくるみます)。
輪を絞る
糸端を軽く引くと、二重の輪のどちらか一方が動きます。動いた方の糸を引いて片方の輪を縮め、次に糸端を引いてもう片方も縮めます。中心の穴がキュッと閉じます。
最初の細編みに引き抜いて1段目完成
1目めの細編みの頭に針を入れて引き抜き編みをします。これで1段目(6目)の完成です。
2段目からは増し目で広げる
2段目は各目に細編み2目(増し目×6・計12目)、3段目は「細編み1目・増し目」×6(計18目)…と、毎段6目ずつ増やすと平らな円になります。
コツ・つまずきポイント
- 増し目の位置が毎段同じだと六角形に角ばってきます。増し目の位置を毎段少しずらすと、きれいな円になります。
- 段の始まりに目数マーカー(なければ別色の糸)を入れておくと、どこまで編んだか迷いません。
- 「今何段目・何目め?」を見失いやすいのが円編み。amilogアプリの段数連動カウンターを使うと迷子になりません。


