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リストウォーマーの親指穴を残すとじ方|縫う3cmと空ける5cm

一目ゴム編みの本体を平らに編み終えても、両端を全部縫うと親指を出す場所がなくなります。amilogの無料リストウォーマーには『指先側から3cmをとじる→親指用に5cmあける→残りを手首側までとじる』という指定があります。ここではその一枚の編み地を筒状にする仕上げに絞り、縫う前の印、端の合わせ方、穴を塞がないとじ順を確認します。

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青いリブ状の編み地を筒状に合わせ、とじ針と毛糸を添えた様子

まず答え

まず伏せ止め側が指先になる向きを確認し、平らな編み地を筒状に折って左右の脇端をそろえます。指先側の端から3cmの位置と、そこからさらに5cm先の位置に取り外せる印を付けてください。指先側から最初の印までをとじ、二つの印の間は縫わずに親指穴として残します。穴を糸で横切らないよう、最初の区間の糸を留めてから二つ目の印で改めてとじ始め、手首側の端まで進めます。糸端を始末する前に親指を通して確かめます。3cm・5cmはこの公式レシピの指定で、誰の手にも合う寸法という意味ではありません。

リストウォーマーの親指穴のとじ方の要点を3つに整理した図解

この記事で分かること

  • 伏せ止め側を指先に向け、指先側から3cmと、その先5cmの境界を先に印付けする
  • 3cmの区間と手首側の残りだけをとじ、間の5cmに針や糸を渡さない
  • 糸端を始末する前に筒の向きと親指穴を確かめ、同じ方法でもう一枚仕上げる

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指先側と手首側を先に決める

この手順は、amilogの無料『一目ゴム編みリストウォーマー』を平らに編み、ゴム編みに沿って伏せ止めた後の仕上げです。公式レシピは本体を同じもの二枚とし、伏せ止め側を指先にして、編み地を筒状に丸めて端と端を合わせます。別のリストウォーマーでは穴の位置や作り方が異なるため、その作品の指定を優先してください。

編み地を自然な状態で平らに置き、伏せ止め側と作り目側を見つけます。伏せ止め側を上の指先側、作り目側を下の手首側と決めてから、脇になる二つの端を同じ高さで合わせてください。Craft Yarn Councilのすくいとじの説明では、見せたい面を手前にして両端を並べ、左右の段を合わせながら縫います。端の高さがずれていないか、縫う前に見比べます。

3cm・5cm・残りの境界に印を付ける

  1. 指先側の縁から3cmを測る

    伏せ止め側の脇端から手首側へ向かって測り、3cmの位置に外せる目印を付けます。ここまでは縫う区間です。編み地を強く引き伸ばして長さを合わせず、左右の端で同じ高さに印が来るか確かめます。

  2. 次の5cmは縫わない区間として示す

    最初の印からさらに手首側へ5cmを測り、二つ目の印を付けます。二つの印の間が親指穴です。『5cmとじる』ではなく『5cmあける』という公式レシピの語を、印の間で確認してください。

  3. 二つ目の印から手首側の端までを確認する

    残りの脇端はもう一度とじる区間です。両端を合わせたまま、指先側の3cm、親指用の5cm、手首側の残りが順に並ぶことを、針を通す前に目で追います。

指先側からの順番すること境界の目安
指先側から最初の印両端をとじる公式レシピの3cm
最初の印から二つ目の印縫わずに空ける公式レシピの5cm
二つ目の印から手首側両端をとじる残りの長さ

例えば指先側から縫い始めると、最初の印に着いた時点で指先側の短い筒ができ、次の印まで両端は離れたままです。そこを親指が通る開きとして残し、次の印から再び筒にしていきます。印が一つだけでは穴の終点が分からなくなるので、縫い始める前に二つの境界を示します。

端を合わせ、穴を空けたまま二つの区間をとじる

毛糸に合うとじ針と、編み地になじむ糸を用意します。すくいとじを使うなら、Craft Yarn Councilの説明に沿って見せたい面を手前にし、左右それぞれの端から1目めと2目めの間にある横糸を交互に拾います。数回進めたら段の高さを確かめ、糸を少しずつ引いて両端を寄せます。糸を一度に強く引くと脇がつれやすいので、縫い目と編み地の幅を途中で見比べてください。

  1. 指先側から最初の印までとじる

    指先側の左右の端を同じ高さにそろえ、糸を両端へ通して固定してからとじ始めます。右端の横糸、左端の対応する横糸と交互に拾い、段がずれないか確かめながら最初の印まで進みます。穴の始まりでこの区間の糸を留めます。

  2. 親指用の5cmは針も糸も渡さない

    最初と二つ目の印の間は、左右の端を縫い合わせません。縫い糸を穴の向こう側へ長く渡して次の区間へ続けると、開いていても親指の通り道を横切ります。ここで一度縫い終え、開きが残っていることを確認します。

  3. 二つ目の印から手首側を新たにとじる

    二つ目の印で糸を改めて固定し、そこから手首側の端へ向かって左右の対応する段を拾います。始まりと終わりを確かめ、最後までとじたら糸を留めます。穴の縁に針を通して閉じてしまわないよう、印を外す前に開きの両端を見直してください。

穴を塞いだ・端がずれたときの確認点

親指穴を縫い進めてしまった

最初の印から二つ目の印までの5cmは空ける指定です。糸始末へ進む前に、誤ってとじた区間を確認し、印の位置まで戻して二つの縫い区間に分け直します。穴の上に渡った糸だけを強く引いて隠さないでください。

伏せ止め側を手首にしていた

公式レシピでは伏せ止め側が指先です。穴の位置が逆に見えるなら、向きと二つの印を最初から確認します。ほかの作品の写真だけで指先側を決めず、このレシピの指定へ戻ります。

縫い目がつれたり、段がずれたりした

両端の同じ高さの段を拾っているか、糸を強く締めすぎていないか見ます。Craft Yarn Councilは数目ごとに段を合わせ、糸を引いて縫い目を寄せる方法を示しています。無理に引いて長さをそろえる前に、ずれた位置を確かめます。

印どおりでも親指が通りにくい

3cm・5cmはこの公式レシピの寸法で、手の大きさや糸・編み地の伸び方への適合を保証しません。糸端を始末する前に着用する人の手で開きを確かめ、合わなければ縫合位置を再検討します。縫い目だけでなく、本体の幅も合わせて確認してください。

仕上げチェックリストと次の行動

  • 伏せ止め側を指先、作り目側を手首に向けた
  • 脇の左右の端を同じ高さで合わせた
  • 指先側3cmの終点と、その先5cmの終点に印を付けた
  • 指先側3cmと手首側の残りだけをとじ、間の5cmを空けた
  • 親指穴を横切る縫い糸がなく、縫い目が強くつれていない
  • 糸端を始末する前に親指を通して開きを確認した

穴と筒の向きを確かめたら、使った糸の端を始末し、公式レシピの仕上げへ戻ります。同じ手順でもう一枚作る指定です。まだ一目ゴム編みの途中なら表目・裏目の見分け記事、伏せ止め側の端がつれるなら伏せ止めの記事も役立ちます。ただし後者は表編みだけの基本例なので、このリストウォーマーの『ゴム編みに沿ってゆるめに伏せ止め』という指定を優先してください。

よくある質問

リストウォーマーの親指穴は、指先側から何cmの位置ですか?
amilogの公式レシピでは、伏せ止め側を指先にし、そこから3cmとじた後の5cmを親指用に空けます。二つの境界に印を付け、残りは手首側までとじます。別の作品や別の手の大きさへ共通の寸法ではありません。
親指用の5cmには、縫い糸を渡してもよいですか?
穴を横切る糸があると親指の通り道をふさぎます。指先側3cmの区間で糸を留め、5cmは縫わずに空けて、次の境界から手首側の残りを改めてとじます。
指先側は作り目と伏せ止めのどちらですか?
この公式リストウォーマーでは伏せ止め側が指先、作り目側が手首です。先に向きを決め、指先側から3cm・5cmの順に印を付けてください。
一目ゴム編みの端も、すくいとじなら完全に見えなくなりますか?
完全に見えなくなるとは限りません。すくいとじでは左右の端の横糸を交互に拾い、段を合わせます。糸の太さやゴム編みの凹凸で脇の見え方は変わるため、まず穴と端の張りを確認してください。
5cm空けても親指が通りにくいときは、どうしますか?
糸端を始末する前に、着用する人の手で開きと本体の幅を確かめます。3cm・5cmは公式レシピの指定ですが、全員への適合を保証しません。合わなければ印と縫合位置を見直してから仕上げてください。

参考にした基礎資料

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