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ガーターマフラーのフリンジの付け方|両端へ均等に結ぶ仕上げ

無料の「かんたんガーターマフラー」を伏せ止めし、糸端を始末すると、レシピの最後に「お好みで両端にフリンジ」とあります。付けたいと思っても、どの糸をどこへ通し、どの順に結べばよいかは分かりにくいところです。ここでは完成した平らなマフラーの二つの短辺へ、糸束を後付けする基本の方法を説明します。フリンジは任意なので、付けずに完成としても構いません。

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生成画像。生成り色のガーターマフラーの短辺にフリンジが並び、そばにかぎ針と同じ長さに切った毛糸を置いた様子

まず答え

ガーターマフラーのフリンジは、伏せ止めと糸始末を終えた後、両方の短辺に後付けできます。希望する垂れ下がりの長さの約2倍に、結び目と最後の切り揃えに使う余裕を加えて糸を切り、同じ本数の束を作ります。束を二つ折りにし、かぎ針で折り山を短辺の一つの目に引き通して輪を出します。その輪へ切り端をまとめて通し、縁の目がつれない程度に締めます。片端で間隔を決めてから反対の短辺にも同じ配置で付け、平らに置いて長さを揃えます。束数や完成長はレシピの指定ではないため、最初の一束で好みを確かめてください。

ガーターマフラーのフリンジの付け方の要点を3つに整理した図解

この記事で分かること

  • 糸束を二つ折りにし、短辺の目へ折り山を引き通す
  • 切り端を輪へ通して結び、端の目を締めすぎない
  • 両端の配置を見比べ、最後にフリンジの長さを揃える

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フリンジは、伏せ止めと糸始末の後に選べる仕上げ

amilogの無料「かんたんガーターマフラー」は、作り目20目から表編みを繰り返し、ゆるめに伏せ止めて糸始末した後、好みで両端にフリンジを付けてもよいというレシピです。フリンジの束数・長さ・色は指定していません。レシピの20目を、フリンジを20束付ける指示と取り違えないでください。幅を変えて編んだ場合も、手元の短辺に合わせて決めます。

フリンジを付けるのは、作り目側と伏せ止め側という二つの短辺です。長い脇の縁へ付ける説明ではありません。先に最後の輪を留めて余った糸端を始末し、マフラーを平らに置いて端の目が見える状態にします。伏せ止めがまだなら、関連記事で端の閉じ方を確認してから進みましょう。

糸の長さ・一束の太さ・間隔を、最初の一束で決める

  1. 毛糸、かぎ針、はさみを用意する

    本体と同じ糸でも、好みの別色の糸でも使えます。糸束の折り山を短辺の目に引き通せるかぎ針と、最後に端を揃えるはさみを用意します。本体と異なる糸を選ぶなら、まず一束を付けて太さと見え方を確かめます。

  2. 欲しい垂れ下がりより長めに糸を切る

    束は二つ折りにして取り付けるので、切った一本の糸の半分ほどが垂れ下がります。希望の長さの約2倍より少し長く切り、結び目と最後の切り揃えの余裕を残します。短く切った糸は後から伸ばせないため、先に一束を結んで見た目を確認します。

  3. 一束の本数と置く間隔を試す

    同じ長さの糸を好みの本数だけ重ね、一束にして二つ折りにします。端の一か所へ試しに付け、細すぎる・太すぎると感じたら束の本数を変えます。完成させる束は同じ本数に揃え、短辺全体で無理なく間隔を取れるか見ます。

Lion Brandは、フリンジの長さ、束の糸の本数、束同士の間隔を作品に合わせて変えられると説明しています。先に全束を切り揃えるより、試しの一束で垂れ下がりと結び目の大きさを見てから、同じ長さの糸束を必要な分だけ用意すると判断しやすくなります。

折り山を短辺の目へ通し、切り端を輪にくぐらせる

  1. 同じ長さの糸を重ね、真ん中で折る

    一束に使う糸の両端を揃え、中央で折って折り山を一つ作ります。何本かを束にした場合も、すべての折り山と切り端を揃えて持ちます。糸の長さが違うまま結ぶと、後で切り揃える量が増えます。

  2. かぎ針で短辺の一つの目から折り山を引き出す

    マフラーの片方の短辺で、糸を通す縁の目を選びます。かぎ針を目に入れ、折り山を掛けて目の向こうから手前へ引き出し、指でつまめる輪を作ります。束の一部だけが残らないよう、重ねた糸をまとめて通してください。毛糸そのものを割って刺さず、縁の目の輪の内側を通します。

  3. 切り端をすべて輪へ通して締める

    マフラーの向こう側に残る切り端をまとめて持ち、手前へ出した折り山の輪にくぐらせます。切り端をそっと引いて結び目を短辺へ寄せます。縁の目が小さくつれたり、マフラーの幅が縮んだりするほど強く締めません。

  4. 同じ手の向きで残りの束を付ける

    次の位置でも、同じ側からかぎ針を入れ、折り山を引き出し、切り端を輪へ通します。最初の束と並べて間隔を見ながら、片方の短辺を進めます。作り目側と伏せ止め側で縁の見え方は違うので、同じ目数ごとの機械的な配置より、平らに置いたときの見た目を優先します。

Craft Yarn Councilのフリンジ付きマフラーも、折った糸の輪を短辺の目へ引き通し、切り端をその輪へくぐらせて締める手順です。Lion Brandはかぎ針で折り山を引き出す方法を示しています。ここで結ぶのは別に切ったフリンジ用の糸で、編み地本体の目をほどいて垂らす方法ではありません。

20目の無料マフラーなら、両端の配置を見比べる

公式マフラーを作り目20目のまま編んだ場合、短辺はその20目で作った幅です。ただしレシピはフリンジを何束付けるかを指定しません。片方の端で試しの束を付けたら、角を含めどこへ次の束を置くと間が揃うか、端全体を見て決めます。たとえば両角近くの位置と中央付近の見え方を先に確かめ、その間を埋めるように配置すると、最後の一か所だけが狭くなるのを避けやすくなります。角の一目に無理に太い束を押し込む必要はありません。

片方の短辺を終えたら、マフラーを平らに置き、反対の短辺にも同じ本数の束を似た間隔で付けます。二つの短辺は作り目と伏せ止めで目の形が違うため、『何目おき』の数字だけを合わせるより、両端を並べたときの間隔と束の向きが揃っているかで確認します。両端が完成してから指で糸をまっすぐ下ろし、長く飛び出た切り端をはさみで少しずつ揃えます。

比べるところ揃える目安決めつけないこと
一束の太さ各束で同じ本数の糸を重ねる20目だから20束にする必要はない
短辺での間隔端から端まで見て偏りを直す作り目側と伏せ止め側の目の形は同じではない
垂れ下がる長さ両端を付け終えてから切り揃える別作品の寸法を自社マフラーの指定にしない

締めすぎ・不揃い・糸端のほつれを見直す

結び目の下でマフラーの端がつれる

切り端を引く力が強すぎないか確かめます。端の目が押し縮められているなら、その束の結び目を緩めて位置と締め具合を調整します。フリンジを付けるために、本体の縁を細く絞る必要はありません。

一部の糸だけが輪から抜けている

複数本を一束にしたときは、折り山も切り端もすべて一緒に通します。結ぶ前に輪から外れた糸があれば、その束をまとめ直してから通します。後から一本だけ継ぎ足すより、束の本数を揃え直します。

片端にだけ束が詰まり、反対端と違って見える

平らに広げて二つの短辺を見比べます。まだ全部を締める前なら、残りの束を置く位置を変えて間隔を調整します。束数だけを同じにしても、角に寄りすぎると配置が違って見えるため、短辺全体の余白を確かめます。

切り端がばらつく、糸先がほぐれる

結び終えてからフリンジを指で下ろし、長く出た部分を少しずつ切って揃えます。糸の種類によっては切り端がほどけて見えることがあります。まず試しの糸で風合いを見て、使う糸や好みの仕上がりを選びます。

仕上げのチェックリストと次の行動

  • 伏せ止めの最後の輪を留め、糸端を始末してから始めた
  • 最初の一束で糸の長さ・本数・結び目の大きさを確かめた
  • 折り山を短辺の目へ通し、切り端をすべて輪へくぐらせた
  • 縁の目をつれさせず、二つの短辺で配置を見比べた
  • 両端のフリンジをまっすぐ下ろして、長さを揃えた

まずはマフラーの片方の短辺へ一束だけ試しに付け、長さ・太さ・締め具合を見てください。気に入れば同じ長さの糸束を用意して両端へ進み、最後に長さを揃えます。まだ本体を編んでいるならガーター編みの段数の記事へ、伏せ止めが残っているなら伏せ止めの記事へ戻れます。仕上げを終えたら無料の「かんたんガーターマフラー」のレシピと照らし、付けるか付けないかを自分で選んだ完成形を確認しましょう。

よくある質問

フリンジは伏せ止め前に付けますか?
いいえ。無料マフラーのレシピは、ゆるめの伏せ止めと糸始末の後に、好みで両端へフリンジを付ける仕上げです。針上の目を先に閉じ、糸端を始末してから短辺へ後付けしてください。
フリンジの糸は何cmに切ればよいですか?
この無料レシピは長さを指定していません。糸束を二つ折りにするため、希望する垂れ下がりの約2倍より少し長めに切り、結び目と最後の切り揃えの余裕を残します。最初の一束で長さを試してから残りを切ってください。
20目のマフラーならフリンジも20束必要ですか?
いいえ。20目は本体の作り目の数で、フリンジの束数ではありません。短辺の幅と好みの間隔を見て束数を決め、両方の短辺で似た配置にしてください。
かぎ針はどこへ入れますか?
マフラーの作り目側または伏せ止め側の短辺で、選んだ位置の縁の目へ入れます。毛糸を割らずに目の輪から折り山を引き出し、できた輪へ束の切り端をまとめて通します。
作り目側と伏せ止め側では、同じ目数おきに付けますか?
必ずしも同じ目数おきにする必要はありません。二つの縁では目の形が違います。片端で決めた束の太さと見た目の間隔を、反対の端でも平らに置いて見比べてください。
フリンジを付けないと未完成ですか?
いいえ。amilogの無料レシピはフリンジを「お好みで」としています。伏せ止めと糸始末を済ませれば、フリンジなしでもレシピに沿った完成です。

参考にした基礎資料

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